タニタ 体組成計

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体重計から体組成計 タニタの歴史

2012年1月のオープンから、
そのコンセプトで話題を呼んでいる
ヘルシーレストラン「丸の内タニタ食堂」。

たとえば、

日替わり定食
ピーナッツの酢鶏定食
567kcal 塩分3.8g

この定食メニューなどは、
カロリーが500kcal前後に抑えられていて、
塩分は必要最低限となっています。

業務用体組成計を備えた
丸の内タニタ食堂のカウンセリングルームには、
管理栄養士が常駐していて、
アドバイスをもらえるのも嬉しいサービスです。

この丸の内タニタ食堂を出店したタニタは、
1959年から体重計を作ってきた
ヘルスメーターの老舗です。

タニタ本社内には、
体重計から体組成計に至る
ヘルスメーター・タニタの歴史を知ることができる
博物館が常設されています。

※展示品
・ヘルスメーター タニタ第1号(1959年)
・脂肪計付きヘルスメーター(世界初 家庭用脂肪計 1994年)
・体組成計 家庭用第1号(2003年)
…など。

テレビや冷蔵庫と同じように、
体重計もまた家庭の必需品となっていきました。

タニタが創りだした体組成計とは

体組成計が発売されたのは2003年

体組成計とはどんなヘルスメーターなのでしょうか。

体の組成というのは、
脂肪の他に、筋肉や体水分、骨など
そういうものに大きく分けられます。

それらがひとつひとつ計れるようになったものが、
体組成計という言葉の意味。



最新式(2012年2月現在 innerScan50)の体組成計では、

体重を計る部分と、電気抵抗を計る部分があり、
電気抵抗を計るのは、つま先側の電極であり、
そこから電気を流して、かかとの部分で電圧を計り、
オームの法則で電気抵抗を計算する、

といった仕組みになってます。

体脂肪計は、
体の筋肉や水分が電気を通しやすく、
脂肪は電気を通しにくいという性質を利用して設計されています。

微弱な電流を流すことによって、
電気の流れにくさを示す電気抵抗値を測定するのです。

ただ実際には、それだけわかっていても、
体脂肪は計算できないといいます。

それをいかに正確に、
全ての人に合っているように計算するかというのは、
「式」がポイントになってくるのです。

タニタの場合は、
その式で使われるデータベースが
4000名ほどあるので、
「式」としては非常に精度の良いものになるのです。

オススメの最新体重計

〜日々の体のインフォメーションを伝えてくれる体重計〜

タニタも含め、現在オススメの体重計はこちら



TANITA
Inner ScanV BC-612

内臓脂肪レベルの増減傾向をわかり易く表示。
全身及び5つの部位、
右腕・左腕・体幹部・右足・左足の、
脂肪率と筋肉量が計測できます。




OMRON
KaradaScan HBF-208IT

インターネットにつなげてデータを管理できます。
また無料の健康管理サービス「WellnessLINK」を使えば、
アドバイスを受けながら独自のダイエットプログラムの作成が可能。




SECA
760 colorata

医療用の体重計、身長計のワールドマーケットリーダー、
SECAの家庭用ライン。
長期使用に耐える正確さは、軽量と計測をテーマに掲げる
SECAならでは。
クラシカルで温かみのあるデザインは、
インテリアのワンポイントにも。




Terraillon
Analogue scale TW100

フランスで1942年に設立され、
世界第2位のヘルスメーターメーカーに成長した
Terraillon製のアナログ体重計。
視認性に優れたサークル型文字盤を持つ
シンプルで美しい体重計です。

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